サンクトペテルブルグ交響楽団

サンクトペテルブルク交響楽団は、1931年にロシアサンクトペテルブルク放送のオーケストラとして設立。ソ連時代には「レニングラード交響楽団」と呼ばれていた。歴代の指揮者としてニコライ. ラビノヴィッチ(1953-1960)、アルヴィド・ヤンソンス(1961-1968)、ユーリ・テミルカーノフ(1968-1977)ら優秀な指揮者が名を連ねる。1977年から現在までアレクサンドル・ドミトリエフが芸術監督兼首席指揮者を務めている。

 

このオーケストラは伝統的な古典の交響曲やオペラだけでなく現代作品もレパートリーとして積極的に取り上げ、現代ロシア作曲家の新作を多数初演してきた。1951年から52年のシーズンには、フィルハーモニー大ホールで第1回現代作曲家シリーズを開催し、A. ハチャトゥリァン、D. カバレフスキー、I. ドゥナエフスキー、R. グリエールらが指揮棒を握った。

 

この他優れたロシア人指揮者、V. ドラニシュニコフ、A. ガウク、S. サモスード、E. ムラヴィンスキー、N. ゴロヴァノフ、N. ラフリン、B. ハイキン、E. スヴェトラーノフ、G. ロジェストヴェンスキー、K. コンドラシン、D. キタエンコ、A. ラザレフらが指揮台に立ってきた。また海外から多くの著名な指揮者、F. シュティドリ、V. フェレーロ、K. ザンデルリンク、L. マゼール、M. サージェント、P. アルジェント、K. マズアらが客演として招かれている。E. ギレリス、D. オイストラッフ、L. コーガン、O. カガン、S. リヒテル、M. ロストロポーヴィチ、V. アトラントフ、E. オブラツォーヴァ、E. ネステレンコらの共演者のほか、N. グートマン、V. クライネフ、V. トレチャコフ、D. アレクセイエフ、A. リュビモフ、M. プレトニョフ、S. シュタットラー、B. ペルガメンシコフらは、パートナーとして、いつも共演を重ねている。

 

第二次大戦中ナチス・ドイツ軍に包囲されるという危機の時にあって、レニングラード市内で演奏を続けたのはこのオーケストラだけであった。1942年8月9日、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホールで、K. I. エリアスベルグの指揮のもと行われたショスタコーヴィチ「交響曲第7番」の演奏は、ドイツ軍に包囲された中での英雄的な行動であったと、今でも語り継がれている。

 

オーケストラのレパートリーは広範多岐にわたるが、伝統的なクラシック作品のほか、国内外の現代作曲家の作品が数多く含まれている。D. ショスタコーヴィチ、T. フレンニコフ、R. チェドリン、I. ストラヴィンスキー、B. ブリテンらの作品はそれぞれを称えるコンサートで演奏された。また、レニングラード出身の作曲家、G. オウストヴォルスキアヤ、A. ペトロフ、S. スロニムスキー、B. ティシェンコ、Y. ファリク、G. バンシコフらはこのオーケストラによっていわば作品デビューを行っている。

 

1965年以来、オーケストラは積極的に海外活動をすすめ世界30以上の国を訪れ、権威ある国際的な音楽祭にも定期的に参加している。1985年、サンクトペテルブルク交響楽団は、国家の演奏芸術に果たした功績が認められ、ロシア連坊政府より「アカデミック」という名誉称号を授与された。

releases

raven

clssical

recordings

©2020 Raven Classical Recordings

Designed by William Trella Design

Coming soon to the market across the world!  
Stay tuned!
  • Black Facebook Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Instagram Icon